Gibson 

Dove

表板  スプルース
側板  メイプル(プライ)
裏板  メイプル(プライ)
ネック マホガニー
指板  ハカランダ
ポジションマーク スター
ブリッジ ハカランダ
     Tune-O-Maticサドル
ペグ  クルーソンMH-500VX
  アリス好きにとっては、このギターははずせないであろう。初期のアリスでチンペイさんが使っていた一品である。
 しかも、シリアル管理の怪しいG社とはいえ、仕様からおそらく生まれ年と判断されるのである。

 文句無しの美品とは決して言えない。ピックガードは若干そり気味で、しかも指板に沿ってトップの割れもある。それ と併せて計2カ所ボンドで止めてある。しかし、おそらく当時の オリジナルであろうピックガードは崩壊もすることなく、雰囲気を出している。
 Tune-O-Matic特有のジャキジャキ感は強く、フラットピッキングには最適な音であろう。 低音の「ドン」高音の「キン」サスティーンも短く、ジャキジャキ弾くに適した音である。gibson、しかもDoveといえば、フラットピッキングでパーカッシヴに使うギターと言ったイメージがあったが、そのイメージ通りの音である。
 他に弾かせてもらった60年代物の中には、フィンガーで弾いたとき、このDoveと比べ、やさしい響きを感じた個体もあり、「フィンガーピッキング でも使える!」と思ったが、この個体は・・・やはりフラット向けかな?

 





 

 ヘッド角は17°(たぶん・・・)、ナット幅は、レギュラータイプのため、違和感無く、他のギターから持ち変えられる。